このサイトが出している水道料金の数値には、原典が付けている条件があります。条件を外すと別の数字になります。
原典(地方公営企業年鑑の個表)の料金欄は、見出しの文字そのままで次のようになっています。
| ア.基本水量 | m³ |
|---|---|
| イ.基本料金 | 円 |
| ウ.超過料金 | 円/m³ |
| エ.10m³当たり料金(口径13mm) | 円 |
| (2)現行料金実施年月日 | |
| (3)料金体系 | 1 用途別 / 2 口径別 / 3 その他 |
つまり 「家庭用」「10m³」「口径13mm」 の3つが条件です。口径が20mmなら基本料金が変わり、使用水量が20m³なら総額が変わります。総務省の別の資料(水道事業経営指標)は同じ料金を「20m³料金」という別の表で出しています。使用水量を変えれば別の数字になることを、原典自身がそういう扱いで示しています。
水道料金は自治体の優劣に見えやすい数字です。しかし
件数の多い順に並べることも含めて、並べ替えは評価になります。当サイトの並べ替えは団体コード順だけです。水道料金のランキングを作りません。
同じ理由で、原典の経営指標について「健全」「危険」の判定をしません。原典の資料には【指標の意味】(定義)と【分析の考え方】(「100%以上であることが必要」といった評価の文)の両方が書かれていますが、当サイトは定義だけを引いています。
原典の個表の「表の見方」には、ハイフンの説明がありません。だから当サイトはハイフンを「0」とは読まず、「原典の記録は『-』(数値なし)」と出します。
年鑑の「表の見方」には「各項目の数値は表示単位未満を四捨五入している」と書かれています。そのため「円/m³」の欄に出ている0は「0.005円/m³未満」かもしれず、「1円もかかっていない」とは読めません。当サイトは素の0ではなく「原典の記録は0」と出しています。
同じ総務省の同じ年度の公表物で記号が食い違う例もあります。沖縄県渡嘉敷村の簡易水道事業の現在給水人口は、年鑑の個表では「-」、経営比較分析表では「0」です。どちらも「給水人口が0人」とは断定できません。
実際の料金は、その事業者の公式サイトでご確認ください。各事業者のページに公式サイトへのリンクを置いています(1,502/1,593団体)。
公式サイトのURLは推測していません。「全国自治体マップ検索」(地方公共団体情報システム機構)(https://www.j-lis.go.jp/spd/map-search/cms_1069.html)に載っているURLだけを使っています。載っていない91団体(ほとんどが企業団)には、URLを書いていません。
出典
「令和6年度 地方公営企業年鑑 1.水道事業(23)施設・業務概況及び経営分析に関する調」(総務省)(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/c-zaisei/kouei_R06/index_su.html)(2026年10月17日に利用)
「令和6年度 経営比較分析表(令和6年度~令和2年度)」(総務省)(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/c-zaisei/kouei/r06keieihikakubunsekihyo.html)(2026年10月17日に利用)
加工
「令和6年度 地方公営企業年鑑 1.水道事業(23)施設・業務概況及び経営分析に関する調」(総務省)および「令和6年度 経営比較分析表(令和6年度~令和2年度)」(総務省)を加工して作成
データの時点
令和6年度(2024年度)決算。施設及び業務の概況は令和7年(2025年)3月31日現在